2005-11-10 香りを楽しむのが中国茶の醍醐味 中国茶 ☝台湾の「奇古堂」の茶器と、ケーキの器を再利用した小さな茶海。ちょっと動画で雰囲気を撮ってみました中国茶藝の面白いところは、"聞香杯”(もんこうはい) と呼ばれる器を使うこと。 ”聞香杯”とは香りを"聞く"ために作られた器。聞香杯から飲用杯にお茶を移し、空になった聞香杯の香りを聞く。 そして、おもむろにお茶を飲む。 口の中に広がる香り。飲み干したあとに体の奥から戻ってくる香り。飲むこと以上に香りを楽しむのが中国茶の醍醐味。今度はもうすこし、きちんとした手順の茶藝をアップしますね。